1979-05-08 第87回国会 参議院 大蔵委員会 第16号
先ほどはそういう言葉を御紹介いたしませんでしたけれども、実はアメリカなどはこと緊急輸入政策に対しましてかなりひどい言い方で表現をしております。
先ほどはそういう言葉を御紹介いたしませんでしたけれども、実はアメリカなどはこと緊急輸入政策に対しましてかなりひどい言い方で表現をしております。
しかし、七%の成長目標は達成されそうにないと述べ、次いで米国の経常収支の赤字に触れて、日本は昨年緊急輸入政策をとった。円高にもかかわらず、日本の輸入が急速に拡大しないのは、日本の輸入品市場が比較的閉鎖的な構造にあるからだ。その輸入面での障壁を削減する必要性は、日本政府が十分認識していると述べているわけですね。
それには、円高による自然の黒字減らしだけではなく、内需の拡大や政策的な製品輸入の増進、さらに緊急輸入政策の推進等が肝要であると存じますが、政府は具体的にいかなる黒字減らし対策を進めていくのか、お伺いをしたいのであります。(拍手) 首脳会議の第二の重要な問題は、欧米先進国に台頭しつつある保護貿易主義の傾向を阻止することであります。
そういった意味で考えますと、やはり内需の拡大という問題が、あるいは金利の緩和ということが一番大きな問題に、内需拡大につながりますので、これが基本だと思いますが、そのほかにも市場開放政策はとっておりますし、ガットも何ほどかは影響いたしましょうし、特に緊急輸入政策をいまやっておるところでございます。
そういった意味におきまして、従来の債権でいまはなかなか回収がむずかしくなるというような意味の債権がかなりふえているということは恐らく想像にかたくないわけでございますが、そのためには、当然今度できましたあらゆる構造不況の対策であるとかあるいは金融政策、緊急輸入政策等、あるいはさらに今度の最大の目的であります景気の急速な回復を目指す来年度の予算、こういったものを通しまして、民間経済の活力を取り戻し、そして
その中身を見ますと、やはり日本が検討しているウランだとかあるいは原油、農産物、非鉄金属等の追加輸入ないしは前倒しの輸入などを含めて、三十億ドルに上る緊急輸入政策というものの行方を非常に注意深く見守るというふうなこと、あるいは流通機構や輸入制限などの制度の抜本的な見直しを強く求めていこう、こういうふうな姿勢だと報じられておるんですけれども、これは間違いないですか。
このため、中小企業、流通などの低生産性部門の生産性の向上をはかるとともに、国内の需給動向を勘案しながら緊急輸入政策の弾力的運用を行なってまいりたいと考えます。
このため、中小企業、流通などの低生産性部門の生産性の向上をはかるとともに、国内の需給動向を勘案しながら緊急輸入政策の弾力的運用を行なってまいりたいと考えております。